長崎県精神医療センター
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病棟

A-1病棟(包括治療病棟)

 難治例を中心とした49床(2床は結核病床)の男女混合の閉鎖病棟です。
 あらゆる角度から包括的に質の高い治療・看護を行っています。レクレーションやスポーツなど患者さん一人ひとりに合わせた作業療法活動をしています。
 また、患者さんの病気の回復に応じてじっくりと関わっています。
 精神保健福祉士と協働し患者さんに社会資源の活用の方法などの情報を提供し、院内・外の訪問看護や地域と連携して社会復帰・退院促進に向けて支援します。
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A-2病棟(精神科救急病棟)

 急性期の患者さんに、短期入院を目標に医師及びコメディカルと連携し、集中的な治療を行う47床の男女混合の閉鎖病棟です。
 より細やかな看護ケアの提供と快適なゆとりある治療環境の中で、患者さん個々のペースに合わせた入院生活を送っていただくことができます。
 ストレス社会の中で疲れてしまった心と体に、栄養と休息を与え、自分らしさを取り戻せるようお手伝いします。
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B-2病棟(思春期病棟)

 病床数26床(現在26床中、休床9床)の児童思春期病棟です。
 子どもの疾患やこころの問題に向き合い治療を行います。
 多職種が専門性を活かし、子どもの体験活動を通して対人交流や社会適応能力の獲得など成長の過程で必要なスキルを身つけるための支援を行います。
 また「家族の集い」といった家族の悩みにも寄り添いケアする場も用意しております。
土・日・祝日
6:30 起床・洗面
7:45 朝食
検温
ウォーキング
朝の集い
自主活動
余暇活動
自己学習
体験活動
訪問教育
体験活動
訪問教育
体験活動
訪問教育
12:00 昼食
余暇活動
(散歩・売店)
自己学習
自主活動
余暇活動
自己学習
作業療法 集団心理
プログラム
作業療法 作業療法
(スポーツ)
作業療法
18:00 夕食
余暇活動
自己学習
21:00 就寝
・定期的に看護師・公認心理師・精神保健福祉士が面接を行います。
・第4木曜日は、わかば会を実施します。わかば会は多職種で行う体験活動をベースにしたプログラムです。
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C病棟(医療観察法病棟)

 病床数17床。心神喪失者等医療観察法により入院処遇となった対象者を専門的に治療する病棟です。
 全室個室とし、専従の職員を従来にくらべ手厚く配置し、アメニティを充実させ、継続的かつ適切な医療を提供することで、症状の改善に努めます。また、社会復帰へ向けた治療プログラムを行い、精神障害に伴う対象行為と同様の行為の再発防止を図ります。
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看護体制

A-1病棟
精神病棟 入院基本料 15:1(看護補助加算1)
A-2病棟
精神科救急急性期医療入院料(看護職員夜間配置加算・精神科救急医療体制加算2)10:1
B-2病棟
児童・思春期精神科入院医療管理料  10:1
C病棟
医療観察法入院対象者入院医学管理料 1:1.3+4
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